京ぽん・ウィルコムの話題です。
先日の記事
「メール送信が速くなった?」に多くの情報頂きありがとうございます。今のところWX310K、WX300K、AH-K3001V、WX310J、WX310SA、J3002Vの各機種で「2秒→0秒」が確認されています。結論から先に言うと、間違いなく速くなります!2秒ほどですが(^^;
※↑各機種にWX310SA・J3002Vを追記しました。
コメント欄を参照下さい。
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「POPbeforeSMTPの待ち時間」の確認の仕方(WX310Kなど京セラ機種)
メニュー→メール→設定→接続先/アカウント設定→アカウント設定→Eメール→メールサーバー設定→サーバー詳細設定で確認
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2秒を0秒に変更する(WX310Kなど京セラ機種)
メニュー→メール→オンラインサインアップ→削除(他の設定は変わりません)
その後再びオンラインサインアップ接続し設定(クリックするだけ)。
※最近購入もしくは修理等でサインアップし直した方は0秒に変更されているようです。
…で「実際速くなったのか?」を試してみました。
■「2秒のAH-K3001V(初代京ぽん)」…1× 最新ファーム
・全角1文字 0:15:06 0:12:82 0:14:75
・全角256文字 0:15:09 0:15:13 0:13:19
・全角1024文字 0:16:07 0:17:66 0:16:13
・32kの画像のみ 1:13:06 1:12:28 1:07:37
■「0秒のAH-K3001V(初代京ぽん)」…1× 最新ファーム
・全角1文字 0:12:22 0:13:43 0:12:72
・全角256文字 0:12:66 0:12:47 0:13:54
・全角1024文字 0:14:46 0:13:38 0:15:31
・32kの画像のみ 0:55:09 0:58:68 1:03:43
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2秒→0秒の差(3回計測の平均)・全角256文字 0:14:47(2秒京ぽん) 0:12:89(0秒京ぽん)
その差は「0:1:58」・全角1024文字 0:16:62(2秒京ぽん) 0:14:38(0秒京ぽん)
その差は「0:2:24」…ストップウォッチ片手に(同じ場所・同じ格好でw)、件名なしの各メールを3回送って計測してみました。「処理中」を飛ばして「接続中→送信終了」までをカウント。バリ3〜5の電波。
手動のストップウォッチの誤差や電波状況を考慮してみても「明らかに速くなってる!」って結果が出ましたよ。やはり2秒ほど速くなるんじゃないかと思います。画像のようなサイズの大きいものほどはっきりした結果が出ていますね。これは要チェック項目です!1日1通のメールを送ると1年で730秒、12分ほどもお得です(笑)
■「0秒のWX310K(京ぽん2)」…2× 最新ファーム
・全角1文字 0:11:84 0:10:94 0:14:15
・全角256文字 0:10:76 0:11:59 0:11:56
・全角1024文字 0:13:59 0:12:57 0:12:09
・32kの画像のみ 0:39:88 0:26:22 0:28:35
…さすが2×です。サイズが大きいほど効果がはっきりしますね。2秒の段階で計測してみたかったです…。
京ぽんと京ぽん2の端末の性能差は送信についてはそれほどでもないかも。カウントしませんでしたが「処理中」って表示もあまり違いはないみたいです。でもやっぱりメール作成には天地ほどの差が(^^: 文字打ちやデータフォルダ参照で初代京ぽんの「もっさり」を味わうことが出来ますね…。京ぽん2に慣れてしまった今はもう戻れませんorz
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前回の記事のコメント欄にはWX310K同士で試した方がいらっしゃいます。「大体3〜4秒位(場所によっても違いがあると思います)の実感速度の違い」とのことです!