京ぽん2の話題です。
昨夜、京ぽんスレで話題になっていたことを取り上げてみます。
■京ぽん2が何で売れなかったのか考えてみる。
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WX310K/320K/300K AH-K3001V 京セラWILLCOM総合839のカキコよりまとめ
『871 名前:白ロムさん メェル:sage 投稿日:2007/06/08(金) 20:46:24 ID:veu+Cakp0
良い機種なのに 京2は何で売れなかったのかな?
ちょっと分厚いし 通話定額目当ての新規さんが買う機種でもないと思うけどさ。
もったいないんだぜ。 』
・京ぽん2発表→販売開始までの間にW-ZERO3が発表された。
・デザインがちょっとゴツすぎた。
・高かった。一年以上一万五千円をキープしてた。
・ローエンドに京1(ほぼ0円)がいる状況で2万超えで売り出された。
・すぐ上の価格帯にはZERO3がいた。
・機能が追加料金制だったので、追加機能を宣伝しづらかった。
・そのせいで他のWX310機と比べて売りがあまり無かった。
・一般人はOperaとNetFrontの違いは判らないし、CPUの早さも比べないからWX310Kはパッと見、Javaが無いだけの機種に見えた。
・追加機能はせめて試用期間があったら良かった。
・京2最大の売りはflashだと思うけど、あの互換性と帯域じゃあ話にならない。
…まぁどれが直接の原因ってわけじゃないでしょうけど、このどれもが当てはまってる感じもしますね。結局、WX300Kが最も売れてたことを考えると、一番の原因は価格なんでしょうか。まとめてみると下記の2点になりそうです。
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端末自体の問題デザインも含め大きさと重さ、Javaが無いこと、機能の追加料金制など端末が高価格。
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当時販売されていた環境の問題同時に「K・SA・J」の3機種発表、安いWX300Kの発売、その後「W-ZERO3」と選択肢が増えたため。
…京セラの中の人もわかってると思うんですが、上記の点を踏まえ次に繋げてもらいたいですね。うーん、とはいえ、京ぽん2はホント良い端末だと思いますよ。
WX310K+WX320K+αって感じの京ぽん3マダー?
(追記:21:00)
コメント欄に「あ〜なるほど」っていうもうひとつの原因を書いて頂きました。それは…
「初代京ぽんへの愛!」京ぽん1への愛着ってのはいっぱいあるでしょうねぇ。別れるのが結構辛かったですからw あと京ぽん1の完成度が高いために多少もっさりしててもこれで十分って思った方もたくさんいるでしょうね。やっぱり初代京ぽん「AH-K3001V」は偉大です。
元の京ぽんスレカキコ:続きを読む